6月4日ルーブル美術館

6月4日ルーブル美術館

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  日曜休日。フランスでは、第一日曜は国立の美術館、博物館が全て無料である。この日はルーブル美術館を回った。「モナ・リザ」や、「ナポレオンの戴冠式」など、幼少期にここを訪れた時の記憶がのこる絵画達と、20年ぶりに対面した。20年前は、「モナ・リザ」は他の絵と同様、壁にかけられていたが、この絵だけが唯一ガラスケースで覆われていたことを覚えている。今では「モナ・リザ」だけ部屋の中央に、特別な壁が用意され、厳重な警備つきで保護されていた。また、当時は館内を巡る観光客の人数も少なく、比較的静かだったことを覚えているが、今ではアジア人観光客でごった返している。パリの街と作品らは変わっていなかったが、白人の中に唯一のアジア系として日本人が市民権を得ていた時代から、中国人、韓国人、アラブ系、アフリカ系が移住を目指して押し寄せてくる時代へ、社会は大きく変わっている。