夕刻に、シャトレ劇場でネルソン・フレイレのピアノリサイタルを聴きに行くため、たまった仕事を片付けるため、朝早く出勤し、日中はバタバタ仕事をし、何とか開演に間に合った。以前東京で聴いた時、あまりにも素晴らしショパンが記憶 […]
パリ郊外のMarly de Roiにある施設でキュリー研主催のセミナー合宿に参加した。宿泊するという選択肢もあったが、自分は2日間パリから通った。雪が積もっていてとても寒い日であった。 イギリス同様、フランスでも戦前か […]
27日、数日前からお泊まりにきているドイツにお住まいの日本人の調律師ご夫妻に、自宅のプレイエルについて調律並びに講習会をして頂いた。ピアニストのお友達も来て頂き、ピアノの歴史や設計、ハンマーの構造など、様々な議論をしな […]
晩はシャンゼリゼ劇場でフランス国立管弦楽団とボリス・ベレゾフスキによるプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番。10年程前、鹿児島で彼のソロリサイタルを聞いた時、それ自体が芸術的ともいえる程素晴らしい超人的テクニックに魅了さ […]
早朝、キュリー研の同僚から勧められていたソルボンヌ大学フランス文明講座でフランス語コースの申し込みを済ませてきた。仕事であれ、フランスに滞在するということは、単に生活をするためにフランス語を話す必要があるだけでなく、言 […]
イスタンブールで学会があり、東大の先生方や同僚達トイスタンブールで集合した。東大の研究室からはボスニア出身のオランダ人(彼はクロアチアの大学にいた時クロアチアと祖国との戦争が起こったのでオランダに亡命した「戦場の研究 […]
この日は26歳の誕生日。ユネスコのコンサートホールで、オルレアン国際コンクール優勝者シュミレ氏(Francesco Schlime)のピアノリサイタルを聴きに行った。たまたまピアニストの知人とそのお友達3人に遭遇し、ご […]
誕生日の3日前、パリの沖縄県人会メンバーの集まりにご招待頂いた。会長さんは「うちなーぐち」(日本語沖縄弁)をよく話し、沖縄の昔話に詳しかった。 琉球史、琉球考古学や琉球の神々の話題ができたのも貴重な経験だった。近代の話 […]